老人体験研修を行いました
高齢者や体の不自由な方がどのように感じているかを体感してみる職員研修会を行いました。
片側の上下肢をほとんど動けないように固定して(疑似的な脳梗塞後遺症)、白内障メガネをかけ、耳栓をし、体に重りをつけました。
この状態で車いすに乗り降りするのは介助される側もする側もすごく大変で、ちょっとした坂や段差を越えるのも恐怖感が伴い、お財布から診察券を出すだけでも大変であるということを実感しました。
スタッフ一同、患者さまの気持ちを汲んだ医療を提供して行こうと再認識いたしました。