老人体験研修を行いました
高齢者や体の不自由な方がどのように感じているかを体感してみる職員研修会を行いました。 片側の上下肢をほとんど動けないように固定して(疑似的な脳梗塞後遺症)、白内障メガネをかけ、耳栓をし、体に重りをつけました。 この状態で車いすに乗り降りするのは介助される側もする側もすごく大変で、ちょっとした坂や段差を越えるのも恐怖感が伴い、お財布から診察券を出すだけでも大変であるということを実感しました。 スタッフ一同、患者さまの気持ちを汲んだ医療を提供して行こうと再認識いたしました。


往診や、時間外の対応もいたします
往診をするための車両を用意いたしました。ご連絡いただければ往診いたします。 かかりつけ患者様の時間外の対応も可能な範囲でいたします。なにぶんワンマンのクリニックですので、24時間365日とはいきませんが、可及的に対応させて頂きます。 院内に専用の携帯電話の番号を掲示してございますので、ご利用下さい。


医院を明るく、バリアフリーにしています
新しいソファが届きました。 お送り頂きましたたくさんのソファとともに、待合室が明るい雰囲気になりました。 当院正面玄関とぐんも薬局様の間にある敷地の浄化槽のふたが痛んでいたのを直しました。 お足の悪い患者様をお連れ頂きました場合、ここに駐車していただければ車椅子でスロープを登って、楽に受診していただけます。 従来は玄関で靴を脱いで頂きスリッパに履き替えて頂いておりましたが、転倒の可能性を考え、そのまま土足で入って頂けるようにいたしました。 玄関左側にも手すりを設置しました。


ありがとうございます
たくさんの方々から励ましのお言葉と、素敵なお花や植物を頂戴しました。私(院長)はサボテンでも枯らせてしまうような人間なのですが、緑花の扱いの上手なスタッフが居りますので、枯らさぬよう大事にいたします。暗めのイメージだった待合室が、おかげさまで華やかな雰囲気になりました。この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。


医院継承いたしました。
準備万端とはいえませんが、8月1日新しい小柴医院が船出いたしました。 前院長、30年間お疲れ様でした。 30年前と比較して医療や牟岐町を取り巻く環境も大きく変化しておりますが、地域の皆様の健康のために努力してまいります。 よろしくお願いいたします。

